施行前にボディの状態を入念にチェックします。
ブレーキダストを除去し、ホイールの裏側、タイヤハウスの隅々まで
洗浄しタイヤハウスを専用の液剤でコーティングします。
専用のシャンプーで隅々まで入念に洗浄します。
ボディには、目には見えない小さな異物が数多く刺さっています。
鉄粉、虫の死骸、樹液、ピッチタールなどです。
これらを粘土で入念に除去していきます。
いわゆる磨きの工程です。コーティングを塗る前の下地処理の事で、
ONLY 9Hガラスボディコーティングを生かすも殺すも、この工程の
良し悪しで決まります。
専門のコーティングスタッフが何種類もの、コンパウンドや、バフ、
ポリッシャーを使用して、完璧な下準備をします。
磨き粉を完全除去するために、再度洗車をします。
その後エアブローにて、隙間に入った磨き粉、水分を完全除去します。
全ての不純物を除去したら、ボディ全体を脱脂します。
コーティング剤の定着率を高めるためには欠かす事の出来ない工程で
す。
下準備もバッチリ出来たところで、ようやくコーティング作業です。
ムラが出来ないようにボディに当る光の加減も考慮しながら入念に
コーティングしていきます。
ムラ・拭き残し、小キズのチェックを入念に行い、コーティングが定着
するまで、ボディを乾燥させます。
コーティングが定着したのを確認できたら、明るい場所、暗い場所
電気を当てて、入念にチェックを入れます。
定番のタイヤワックス及び、MINIのボディパーツ多数使用されている
黒い樹脂パーツを専用の液剤で入念に塗りこんでいきます。
お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら最後の作業をします。
最後にボディのメンテナンス方法についてご説明させていただきます。
ありがとうございます。